釜山旅行ガイド:ビーチと市場、橋の夜景を歩く港町
釜山は福岡から高速船や飛行機で行ける、日本からいちばん近い大都市のひとつです。金海空港から軽電鉄と地下鉄を乗り継げば市内に入れますし、船なら港の国際旅客ターミナルが釜山駅の近くにあります。海岸線に高層ビルが並ぶ景色と、丘に貼りつく古い路地が同じ街にあり、魚市場の活気とカフェの落ち着きが隣り合っているのが魅力です。
見どころは5つのエリアに分けています。海雲台・マリンシティは、海雲台海水浴場、冬柏島、ブルーラインパーク、高層展望台の集まる華やかな海辺です。広安里・水営は広安大橋の夜景と、民楽の水辺、F1963などが並びます。南浦洞・チャガルチ・影島は、チャガルチ市場、国際市場、龍頭山の釜山タワー、甘川文化村など、古い釜山が残るエリアです。西面・田浦・釜山鎮は、繁華街と田浦のカフェ通りがあり、機張・松亭は、海東龍宮寺、サーフビーチ、ロッテワールド・アドベンチャー釜山が待っています。
移動の中心は地下鉄です。T-moneyカードをコンビニで買っておくと、地下鉄、バス、多くのタクシーで使えて便利です。ただ、海雲台から機張方面や黄嶺山の山頂、影島の一部はタクシーかバスが必要です。韓国ではGoogleマップの徒歩・乗換案内が正確でないことが多いので、NAVERマップかカカオマップも入れておくと安心です。メニューの翻訳にはPapagoが役に立ちます。
季節によって楽しみ方も変わります。4月は桜、7〜8月は海水浴、10月は映画祭の時期で、冬は海風が冷たいものの、空気が澄んで夜景がきれいです。夏の暑い日は水族館や科学館を昼に回し、橋の夜景は日没後に楽しむ組み方がおすすめです。日本人旅行者は、チャガルチ市場の価格や席料を事前に確認することを忘れずに。料金、営業時間、路線は変わることがあるため、出発前に最新情報を確認してください。
食の面では、豚肉のスープご飯テジクッパ、小麦麺のミルミョン、新鮮な刺身、ホットクなどの屋台グルメが定番です。唐辛子の辛さに慣れていない人は、澄んだスープ系から試すと安心です。市場や屋台では現金を使う場面もあるため、少額の現金も持っていきましょう。ごみ箱が少ない場所も多いので、食べ歩きのごみは袋に入れて持ち帰るのがおすすめです。