ソウル旅行ガイド:古宮と韓屋、漢江の夕景を歩く
ソウルは600年以上にわたって都であり続け、その歴史と現在が同じ街に重なっています。朝鮮王朝の古宮がガラス張りのビルと数駅のところに並び、韓屋の屋根が連なる丘の向こうには、ネオンとクレーンの街並みが広がります。成田や羽田、関空などから短時間で着き、地下鉄は清潔で本数も多く、日本語表記も見かけるため、はじめての韓国旅行にも向いています。
見どころは9つのエリアに分けています。鐘路・北村・古宮は景福宮、昌徳宮、宗廟と韓屋の路地が集まる定番の地区です。明洞・南山はショッピング街とNソウルタワー、東大門・乙支路は夜の市場とDDP、昔ながらの印刷所街が混ざり合う不思議な一帯です。弘大・延南洞・望遠洞は若者文化、聖水洞・ソウルの森は工場跡のカフェ、蚕室・松坡はロッテワールドとタワー、江南・COEXはモールとお寺、龍山・梨泰院・漢南洞は大型の博物館と多国籍グルメ、汝矣島・漢江はピクニックとクルーズの舞台です。
移動は、T-moneyカードをコンビニで買っておけばスムーズです。観光用のパスもあるので、日数や乗る回数に合わせて、料金と条件を比べて選んでください。韓国ではGoogleマップの徒歩・乗換案内が正確でないことが多く、NAVERマップかカカオマップを入れておくと安心です。メニューの翻訳にはPapagoが便利です。古宮は決まった曜日に休み、美術館や博物館も月曜休みが多いので、ルートを組む前に休館日を確認しましょう。
季節で旅の表情が変わります。桜は4月上旬、紅葉は10月下旬が目安で、夏は蒸し暑く梅雨のような雨の時期があり、冬は寒く乾燥しますが空は澄みます。夜はネオンの輝く繁華街と、静かな住宅街の灯りが交互に現れ、歩くだけでも飽きません。暑さや寒さが厳しい日は美術館やモール、水族館などを多めに入れ、漢江や展望台は穏やかな夕方に回すと快適です。料金や営業時間、路線は変わるので、出発前に最新の情報を確認してください。